「退職代行 費用」で調べると、各社の金額を並べたページがいっぱい出てきますよね。
でも、それを見ても自分がいくら払うことになるかは分からないんですよ。退職代行の総額を決めているのは基本料金じゃなくて、「あなたが会社に何を頼むか」だからです。
元退職代行のタケシです。約3年、深夜の窓口で10,000人以上の相談を受けて、1,000件以上の退職に関わってきました。当サイトで扱っている7社の料金を公式サイトで確認したうえで、自分の場合はいくらになるのかを出せる形で書きます。
元退職代行の中の人タケシが「辞めるべきか」から一緒に考える
※本記事はプロモーションを含みます。記事内のリンク経由でお申し込みがあった場合、当サイトは紹介元から報酬を受け取ることがあります。掲載内容は報酬の有無にかかわらず、公式サイト等で確認できた事実に基づいて作成しています。(広告掲載ポリシー)
「退職代行 費用」で調べると、各社の金額を並べたページがいっぱい出てきますよね。
でも、それを見ても自分がいくら払うことになるかは分からないんですよ。退職代行の総額を決めているのは基本料金じゃなくて、「あなたが会社に何を頼むか」だからです。
元退職代行のタケシです。約3年、深夜の窓口で10,000人以上の相談を受けて、1,000件以上の退職に関わってきました。当サイトで扱っている7社の料金を公式サイトで確認したうえで、自分の場合はいくらになるのかを出せる形で書きます。
基本料金の幅はこうです。
ここまでは他のサイトにも書いてあります。問題はこの先。次の4つのどれかに当てはまると、総額が基本料金だけじゃ決まりません。
順番に見ていきますね。
これは会社との「交渉」にあたるので、交渉できる立場の業者じゃないと頼めません。一般企業型は会社に伝えることしかできないので、会社が認めなければそこで止まります。
料金でいちばん分かりやすいのが、弁護士型2社の違いです。
退職110番は、43,800円の範囲に「有給休暇の調整」と「退職日の調整」が入っています。追加費用はかかりません。有給を使い切って辞めたいだけなら、公式資料上はこの価格の範囲に収まる設計です。
弁護士法人みやびは、27,500円のプランに「交渉」の語がありません。このプランに書いてあるのは「離職票等請求」「退職金やボーナス請求」で、「給与・有休交渉」が出てくるのは55,000円のプランから。同じことを頼むなら55,000円になります。
同じ「有給を使い切りたい」でも、頼む相手で11,200円の差が出るんですよ。
ここは基本料金とは別に、成功報酬がかかります。
請求額が大きいほど費用も上がります。逆に未払いが数万円なら、費用のほうが上回ることもある。先に概算を出してから相談してください。
なお、この手のお金の請求は弁護士型に頼む必要があると整理されています。弁護士でない人が報酬をもらって法律事務を扱うことは弁護士法72条で禁じられているとされていて、労働組合が持つ団体交渉権の範囲は労働条件についてのものとされているためです。まとまった額の未払いがあるなら、弁護士型の基本料金と成功報酬を足しても、そっちのほうが手元に残る可能性がありますね。
見落とされやすいところです。辞めると、住むところの話が同時に始まります。
10万円は基本料金の倍以上。社宅に住んでいる人にとっては、ここが総額を左右します。
辞めたあとに残るものの整理は、退職する前にやっておけ!お得なこと3選にまとめました。
みやびの3プランで、いちばん誤解されやすいところです。
55,000円と77,000円は、できることが同じなんですよ。離職票等交渉、社宅交渉、自宅訪問交渉、給与・有休交渉、未払給与等交渉、残業代計算、損害賠償請求の対応——どっちのプランにも同じことが書いてあります。
分けているのは「対応できる職業の範囲」です。55,000円は公務員まで、77,000円は自衛隊・業務委託・会社役員などまで対応できる、という違い。
そこに当てはまらないなら、77,000円を選ぶ理由は料金表の上には存在しません。
なお、業務委託や会社役員は、そもそも労働契約じゃないことがあります。労働者でなければ労働組合の交渉権は及びません。この話は弁護士の退職代行に書きました。
2026年8月22日にワタシが各社の公式サイトで確認したものです。価格は変わります。申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。
弁護士型
労働組合が実行するタイプ
一般企業型(労働組合と連携・提携する形を含む)
どのタイプを選ぶべきかは、退職代行の選び方で3つの質問に答えれば決まります。
後払い。モームリのあと払いは+3,000円。Jobsの後払いは審査あり。『辞めるんです』は審査なしの後払いを掲げています。ガーディアンとSARABAは、後払いの記載が公式サイトで見つかりませんでした。
返金保証の条件。ガーディアンは返金保証の記載がなくて、規約に「組合費の返金は行いません」とあります。SARABAは依頼者都合や委任・委託・請負契約が対象外。Jobsは「適用は一度もない」と注記しています。「返金保証あり」の一言じゃ、条件は分からないです。
料金を調べていると、必ずこの4つに出会います。
辞めるんですの27,000円は「7日以内に支払う場合」の価格です。通常は30,000円。31日以降の支払いには年14.6%の遅延損害金の定めもあります。
Jobsのペア割・入社辞退割の19,800円も条件付き。当サイトはこれを単独の料金として載せません。
比較サイトに出てくる「退職110番は43,800円・追加費用なし」ですが、公式の表は15項目あって、追加費用がかからないのは7項目までです。残りの8項目には成功報酬(20%〜30%)、定額10万円、訴訟対応(請求を退けた額の35%相当額)がそれぞれ付きます。
嘘ではないんですけど、全部でもない。上の1〜4に当てはまる人ほど、この差が効いてきます。
SARABAは、サイト内のテレビ放送のキャプチャ画像に旧価格が、画像のalt属性にはさらに別の旧価格が残っています。正しくは24,000円です。
ガーディアンも、24,800円から19,800円に値下げされています。比較サイトの多くは旧価格のままですね。
「業界最安水準」みたいな自社作成の比較表は、比較の条件を自分で決められます。当サイトはこの種の表を転載しません。
この4つがあるので、当サイトは比較サイトの数字を使っていません。各社の公式サイトを直接確認して、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
タケシのコメント
一つめ。当時の話ですけど、代行費用3万円ぐらいはみんな持ってました。お金がない状態で申し込んでくる人はあんまりいなかったような気がします。
(ワタシが見ていた範囲の、しかも当時の水準の話です)
なので費用で止まっている人は、たいてい費用が理由じゃないかと思います。その話はお金がない!でも退職したい!そんな時どうする!?に書きました。
二つめ。高いほうが確実、ではないです。交渉できる立場かどうかで料金は変わりますけど、交渉権があっても応じない会社はもちろん存在します。その場合は依頼者に労基署へ行ってもらっていました。
交渉権は入口であって、結果ではないです。この話は退職代行の選び方の落とし穴1に書きました。
退職110番の基本料金が税込か税別か、対応時間、決済方法、返金保証は、公式サイトで確認できませんでした。みやびの決済方法、返金保証、電話の受付時間も未確認です。
確認できなかったことは、確認できなかったと書きます。分からないことを埋めて書くと、この記事自体が上の「4つの罠」と同じものになっちゃうので。
出典:各社公式サイト(2026年8月22日、当サイト確認)。弁護士法人みやびの3プランと退職110番の全15項目・費用階層は、公式の料金表および公式比較表で確認しています。
※料金・条件は変わることがあります。申し込む前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
※法的な評価は個別の事情で変わり得ます。ここに書いたのは一般的な整理で、特定のサービスが適法かどうかを判断するものではありません。
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