これ以上仕事をどうしても続けられない!退職したい!
毎日毎日鉄板の上で焼かれるなんて耐えられない!
でも。。。
お金が。。。。
と言った感じで金銭的な問題で退職に一歩踏み切れない人もいるかと思います。
今回はそんな方に向けて
『お金がない時でも退職する方法』
をご紹介します。
転職先を決める
お金が不安はあるけれど、退職したい場合は…
そうです。とりあえず転職を先に決めれば問題ないでしょう。
これについては特に解説する必要もないかと思います。
やはり転職さえ決めてしまえば退職してもとりあえず問題ない理論はここでも有効です。
失業保険などの給付金を利用する
失業保険はあなたも聞いたことがあるかもしれませんが
こういった給付金は失業保険の他にもいろいろあります。
例えば、失業保険は「働く意思と能力がある場合」が受給条件の一つですが
鬱、病気や怪我などですぐには仕事に就くことができないときでも『傷病手当金』があったり
妊娠、出産した場合に利用できる『出産手当金』というものもあります。
これは出産前に退職する場合でも条件を満たせば受け取ることができます。
各給付金にそれぞれ受給の条件がありますので
退職する前
に条件を確認しておきましょう。
事前にハローワークに問い合わせしておけば問題ないでしょう。
退職した後では遅い可能性もあります。
また、世の中には社会保険給付金サポートなるサービスもあるので、それを活用してみてもいいでしょう。
給付金について調べてみたけれど、、、
どの受給条件を満たしている給付金がない
野垂れ死ぬしかないのかしら。。。?
どの給付金の条件にも当てはまらない場合でも大丈夫!
日本には『生活保護』があります。
『生活保護』ときくと、悪いイメージがある人も多いかもしれませんが『生活保護』はただの制度です。
悪いのは不正受給する人であって、必要な時に『生活保護』を利用することは何もいけないことではありません。
他に利用できる給金制度がなければ、迷わず利用しましょう。
お金を借りる
家族や、友人などからお金を借りましょう。
「いい年して、親にお金を借りるだなんて。。。」
そんなこと言っている場合じゃないです。
そうなってしまったのにはいろいろ事情があるかとは思いますが、ほぼ自分の責任です。
仕方がないので、恥ずかしいかもしれませんが家族や友人にお金を借りましょう。
返せばいいんです。
また、ハローワークや、市役所でもお金を借りれます。
ハローワークでは返済不要の給付金の他にも、融資を受けれます。条件もいろいろありますので、ハローワークに相談してみましょう。
さらに、地方自治体でもお金が借りれますの明日食べる飯の金がねぇ!という時は市役所などにも相談してみましょう。現在ですとコロナの影響で通常よりも支援が受けやすくなっているはずです。
退職後お金がないときのクソムーブ
最後に退職後お金がないときのクソムーブをみていきます。
クソムーブ、物事を悪い方向に進める行動という意味で使いますが、普段は冷静沈着なあなたでも、お金がない時は冷静で居られないかもしれません。
そんな時にしてはいけないこともみていきます。思考停止で『ダメ!絶対!』です。
パチンコなどギャンブルでお金を増やそうとする
確実に増やせるガチのパチプロとかでない限り、退職後にお金がないからギャンブルで増やそうとするならよほどのアホかただのギャンブル中毒者です。ギャンブルではお金は増えません。減る一方です。今日、明日飯を食う金が必要なら、前途した方法や、クレジットカードなど利用しましょう。クレジットカードは在職中に作っておきましょう。
絶食
出家するんですか?
金がない時でも飯と睡眠はとったほうがいいです。身体の健康にはもちろん精神的にも悪影響を及ぼします。
自殺
人生山あり谷あり
生きていればきっと良いことがあるさ
って言葉は100%全員に当てはまるとは思いませんが
おそらくこれをみているあなたには当てはまります。
今はお金がなく、辛いかもしれませんが数ヶ月後にはどうせ、のほほんと暮らしてます。
クソムーブについてまとめると
自暴自棄にならないことが大切です。
意外と人間どんな環境でもそのうち適応してしまうものです。
ただ、自暴自棄になり余計なことをしでかすと復帰するのに時間がかかります。
まとめ
お金がない時でも退職する方法についてお伝えしました。
おさらいしましょう。
- 転職先を決める
- 給付金を利用する
- お金を借りる
です。
まず前提として、現代の日本では退職しても貧困で死ぬってことはありません。どちらかというと気持ちの問題の気がします。例えば、親から期待されて大企業に入った人なんかは無駄なプライドが邪魔しています。別に、一時的にニートでも、フリーターでも良いではありませんか?
「恥をかくくらいなら死のう」
なんて退職なんて恥でもなんでもないです。
一時撤退しても、またそのうち本気だせばいいんですよ。
また、仕事をしなくて1年くらいは生活できる程度の貯金はしておいたほうが良さそうです。とは言っても実際そこまで貯金できる人は多くはなさそうではあります。退職を考えていない人も普段の生活費、無駄な出費をしていないかなどを見直してみるのはいかがでしょうか?