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退職の手順:レベル別

今回は退職の手順、もしも引き止めに合ってしまった場合はどうしたらいいのか?について考えていきます。

レベル0:一般的な退職

退職を言い出すタイミング:早ければ早いことに越したことはないでしょう。就業規則があればそれに従った方がいいです。(3ヶ月前とかはさすがに長すぎなような気もします)なければ1ヶ月ほど前に言い出すのいいかと思います。

退職を伝える人:これも会社で規則等で決まっていることが多いです。大抵直属の上司になるかと思います。最初は相談の場を設けられるかと思います。

退職願、退職届:退職願や、退職届がなくても口頭で伝えるのみでも退職は成立します。退職願や届を提出するべきか、会社規定の用紙があるかどうかも上司等に退職を伝えたタイミングで聞いておきましょう。

レベル1:直属の上司に退職の相談をしたが引き止められてしまった。

引き止められかたにもよりますが、まずはしっかり自分の意志を伝えるということが必要です。確かに立場が上な上司、なかなかはっきり自分の意思を言うことを戸惑ってしまう人もいるかと思いますが、はっきりする時ははっきりした方がお互いのためです。しっかりとした意思表示ができない人は引き止めに同意してしまって、でもやっぱり辞めたいから退職代行。上司「もう少し続けてみると言っていたんだけどねぇ。(ちょっと寂しそう)」ってパターンもありました。一方で論理的に説得されるとどうしても上司を論破することが難しい場合もあるかと思います。

そこで魔法の言葉!!!

「それでも辞めたいです。」

!!!正社員等の無期雇用の人だったら特に理由なく正式に退職可能です。働くのがダルイ、ちょっと休みたい。そんな利用で退職しても良いんです。

また例えば部下の退職が上司の評価につながるような会社では、上司があれこれと退職を引き止めるケースも考えられます。そもそもその上司は人事担当者でないことがほとんどのため、上司から人事に部下の退職について報告することになるかと思いますが、その報告が行ってないケースもあります。その場合は仕方がないので上司を無視して人事に直接退職を申し出るというのも有効な手段になります。

  1. しっかりと自分の意思を表明する。
  2. もっと上の役職の人に相談する。

レベル2:会社として受け取らない

上司に退職届だしてけど、受け取ってもらえず。人事担当者に相談したが人事も退職届を受け取らない。もしくは小さな企業で直属の上司など居らず、社長が人事担当者。

この場合会社全体として退職を引き留めていると言えるでしょう。この場合は、社内での解決が難しいので外部の助けを借りる必要があります。

対処1:メールまたは内容証明郵便で退職届を送付する

退職届を直接出しても受け取ってもらえない!場合に「退職届を出した」証拠を残すために内容証明やメールを利用します。前提として退職届は会社は拒否できませんので、あとは「提出した」をいう証拠を残します。

対処2:労働基準監督署に申告して会社側に指導してもらう

対処3:退職代行に依頼する

対処1、2の方法だと実行したあとの出勤がとても辛いものになることが予想できます。また、その後退職について会社とのやりとりを行うのも精神的負担になるかと思います。そんな時は退職代行に依頼してしまうのも一つの手でしょう。

まとめ

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