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よくある会社の引き止めの理由

退職代行の依頼者の中には「自分で一度退職を申し出てみたけど引き止められてしまって退職できない」という方もおりました。いったいどんな理由で引き止められてしまうことが多いのでしょうか?今回はワタシが実際に退職代行の際に相談者の方からよくお聞きした引き止め方をご紹介いたします。

人手不足だから

「人手不足だから退職できない」

「もう少し待って」

と言われる。確かに小さな会社とかですとギリギリの人数で回していることも多く、すぐに代わりは確保できないということもあるでしょう。ただそう言われて3ヶ月も退職を保留にされていたりしたら単純に会社が求人をかけていない可能性大です!またその他にも慢性的な人手不足に陥っているという会社もあるでしょう。でもよく考えてみてください。なんで人不足なんですか?例えばですがより高い給料、良い条件で求人をだしたら人は集まりますよね。それをやらないのは会社の怠慢か、給料をあげると経営が成り立たないから、ビジネスモデルが崩壊していいます。どちらにしても「人手不足」については一労働者が気にすることではないです。

退職したら損害賠償請求するぞ。懲戒解雇にするぞ。

「退職したら損害賠償請求するぞ」

退職は労働者の権利なので退職自体に損害賠償が請求されるってことは意味不明です。なのでそう言われた場合はしっかり聞いてみよう「何に対して損害賠償を請求するのですか?」って。

「懲戒解雇にするぞ」

もあります。”懲戒解雇とは”とかでググってもらえばすぐに分かりますが、懲戒解雇ってそんなに簡単にできるものではありません。そもそも懲戒解雇って会社側から労働者を辞めさせる行為かと思いますが、自分から退職すると言っている労働者をわざわざ解雇にするというのも意味不明です。ただの嫌がらせ行為でしょう。

就業規則で3ヶ月ってなっているから

就業規則を理由にしてくるパターン。確かに引き継ぎや、後任のことを考えたら早めに退職を申しでることに越したことはありません。でも就業規則で3ヶ月に退職を申し出るように定められているってのはまだ良い方で、中には6ヶ月前とかの会社もあります。単純に6ヶ月って長過ぎませんか?6ヶ月もあったら考えも変わるし、環境も変わる可能性あります。また民法では2週間前の告知で退職できると保証されています。たしかに2週間前ですと会社にはよっては引き継ぎ、後任の確保等がが大変なこともあります。でも退職できるか?できないか?で言えば退職可能ですし、就業規則で3ヶ月前となっているのにも関わらず2週間前に退職を申し出ることは悪いことか?って問われれば一概に悪いこととは言えません。たしかに就業規則には反していますが少なくとも民法には反していません。

待遇を改善すると打診してくる

そう言われてからどれくらいの時が過ぎましたか?実際改善しましたか?

このパターンもたまにあります。あなたには感謝している、待遇についても考慮する、そう言われ続け半年間。そろそろ良い加減にしろと。幻の報酬をチラつかせ退職を引き伸ばす、このパターンは後任が確保でき次第掌を返すことが多いです。

まとめ

会社から退職できないと言われたから退職できないというわけではありません。

損害賠償を請求するぞと言われたから実際請求してくるか、またそれが正当かどうかも別問題です。

会社の言っていることが全て正しいとは思い込まずに一度自分で考えてみましょう。

また引き止めに負けないで退職したい!そんな時は退職代を利用するというのも選択の一つです。

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