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退職できない人が持っている特徴その1

退職できない人の相談を受けていると、退職できない人がよく持っている様々な特徴があることに気づきました。その中から一つご紹介していきます。

それは

事実と意見、願望を全てごっちゃにして思い込んでいる

簡単な例を出すと、

友人に「お前はバカ」と言われた。私はバカなんだ。

これは友人のあくまで「意見」ですよね?友人にそう言われたから自分がバカとは限らないです。バカの定義も曖昧なので、真実を見つけること自体不可能かもしれませんが、少なくとも友達の発言=この世の真実ではございません。

これはとても簡単な例で、実際に友達からバカと言われたからバカだと思う人は居ないかと思います。しかし、退職できない人はこのような特徴を持っていることが多いように気づきました。

パターン1:来月いっぱいで退職を考えているA君が退職を上司に伝える場面

(退職を考えている正社員の)A君「上司、あの来月いっぱいで退職させていただきたいのですが。。」

上司「来月いっぱいかー、ちょっと厳しいな、今人手不足だし、新しい人がきてからもちゃんと仕事を引き継いでもらわなきゃ。だから退職は半年くらいはできないな。」

A君「そうですか。はい。わかりました。」(人手不足か_今は退職できないんだなぁ。)

A君は半年間退職することを待つことに。

はい!ちょっと待った!!!! 

こういったパターンは退職代行の相談でも結構多いです。まさしく上司の発言=この世の真実になっています。そもそもこの上司は人事担当者ですらないパターンがほとんどです。

上司が言った「退職できない」はあくまで上司の願望です。退職が可能か不可能かで言ったら可能です。

パターン2:退職代行を頼んで実行してもらったが、その後会社から直接電話がきてしまった。会社からの連絡は直接受けたくないと代行会社に伝えていたのに。。。なんで???

こちらとしてももちろん、後依頼者の方が直接会社と連絡したくないということは把握しておりますし、会社にもそのように伝えています。

ただし!これはあくまで要望です!

法的拘束力もなければ、人の行動を強制するってことはできないんですよ。弁護士だって人に電話をしないことを強制させるのは無理でしょう。だって、番号ぽちぽちして発信すれば電話はかけれます。ポケモンのミューツー、千と千尋のババアのようなサイコキネシスもありません。

まとめ

退職に限ったことではなくて普遍的なことになりますが、自分自身でしっかり思考するということが大切です。

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