退職代行時代相談を受けてる時にたまに聞かれることがありました。
「詐欺じゃないんですか?」
もうね。ぶっちゃけて良いですか?どこの時代に「詐欺ですよ」とか正直に話す詐欺師が居るんですか?
もしかしたら世の中には実際に、お金だけ受け取って実際に代行業務を行っていない詐欺退職代行もあるのかもしれませんがワタシが勤めていたところは詐欺ではありませんでした。笑
自分を詐欺師だという詐欺師はいない理論で、ワタシが詐欺ではないと言っても意味はないかと思いますのでここからは客観的に詐欺じゃないことを考えていきます。
1. 客単価が比較的低価で初期費用に見合わない
ワタシが居た退職代行の費用は3万円弱でした。なのでお客さん1人あたり3万円ほどの収益になります。実際はここから宣伝費広告費、人件費等が引かれ純利益はもっと少なくなります。
また初期費用としてサイト作成。登記されている株式会社が運営しており、また代行連絡は労働組合が行いますのでその会社、組合の設立にも費用、手間がかかります。
そして仮にこの退職代行が詐欺を行っていた場合は今の時代すぐにネットに拡散される、実際に訴訟問題にも発展しすくなくともすぐに運営を続けることができなくなるでしょう。
つまり、初期費用がかかる割りに客単価3万円程度では割に合わないのです。しっかり退職代行を行ったほうがこちらにとっても利益がでます。
一般的に詐欺は持続性がないので客単価が数百万~が多いと言われています。一気に莫大なお金巻き上げてすぐに逃げないと捕まっちゃうので。
2. テレビ等のマスメディアに出演している
これは公式サイトにも記載してありますがテレビにも”複数回”取り上げられています。有名どころでいうと、
- 「特ダネ」
- 「梅沢富雄のズバッと言います」
- 「報道ステーション」
さすがに名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
YouTubeとは違いテレビってのは完璧でないにしろ、しっかりチェック入ります。なので詐欺ではない裏付けになるのではないでしょうか?仮にテレビで取り上げられて、詐欺でしたではガバガバ過ぎるので。
またこのテレビ出演時の映像の切り抜きがネットに上がっていますので、ググって貰えば画像でてきます。ワタシの元上司がフルネーム付きで顔出ししています。(胡散臭いと言われれば否定できませんが。笑)
まとめ
以上詐欺ではないか?という質問に対して元退職代行のワタシが客観的な立場で詐欺ではないことを客観的に証明?してみました。
ポイントは2つ
- ビズネスモデル的に詐欺には適さないこと
- テレビ等のマスメディアへの出演実績があること