こんにちは。
元退職代行として10,000人以上の退職に携わってきたタケシです。
今回は
なかなか、退職できない人!
上司や社長から引き留められて退職できない人!
に朗報です。
この記事を最後まで読めば、これ以上上司や社長に引き留められるってことは99.999%ないでしょう。
全くないとは言ってませんよ。
今回は
上司や社長に『理屈』で説得されてしまって退職できない人でも
退職できる方法を漫画やアニメのキャラなどに学びます。
例えば、頭の切れる上司や社長から理屈で丸め込まれて退職できない人
実際に退職代行を行っていた時もこのような事情で退職できない人も数多くみてきましたが
上司や社長と理屈で戦ってはダメです。
退職太郎:「社長、来月末で退職したいのですけれど。。。」
社長:「なんで?」
退職太郎:「実は、新しいことにチャレンジしてみたくて。。
社長:「新しいことのチャレンジならうちでもできるよね。。。
退職太郎:「。。。。それはそうですけれど。。。」
社長:「ならもう少しうちでやってみなよ」
例えば、こんな感じで退職できない人は必見です。
それではやっていきましょう。
モンキー・D・ルフィ(ワンピース)
ワンピースは読んだことがないって人はいても、ワンピースのルフィは知っているっていう人は多いのではないでしょうか?
「海賊王に!!!俺はなるっ」
「出来るかどうかではなく、なりたいからなるんだ!」
的なことも言ってます。
大事なのはできるかどうかではなくて、意志を固めるってことです。
ルフィは物語の主人公なので、主人公補正によって、実際に海賊王になる可能性は高いですが
現実はそうは行きません。
でも良いんです。
大事なのは覚悟
「海賊王に!!!俺はなるっので退職します」
って言って退職しましょう。
「何をふざけたことを言っているんだ」
「お前には無理だ」
言われるかもしれません。
実際ワンピースでもコビーという海兵の友達から
「ムリムリムリムリ無理にきまってる。できるわけがない」
と否定されています。
上司や周りからも同じように言われることでしょう。
でも良いんです。
「海賊王に!!!俺はなるっ」っていって
退職しましょう。
岸辺露伴
ジョジョの奇妙な冒険に出てくる漫画家です。
岸辺露伴はジョジョシリーズの4部「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない」に出てきます。
ジョジョでは数々の記憶に残る台詞が生み出されていますが
岸辺露伴のセリフ
「だが断る」
もその一つです。
作品中では、敵から攻撃を受け、不利な状態に追い込まれている時
敵から「ジョジョ4部の主人公で、仲間でもあるジョウスケを差し出せば自分の命は助けてやる」
と提案をされた際に使用されています。
これを退職の引き留めブレイクにいかすと
退職太郎:「社長、いきなりですが今年度末で退職させてください」
社長:「今コロナの時期だから、まだ退職しないで様子みたら、来年になってから考えれば良いじゃん」
退職太郎:「なるほど、それもそうだな。今辞めても転職大変そうだし、やっぱり退職は一旦保留のした方がいいのかな。。。?」
からの。。。
「だが、断る」
こう使いましょう。
しかもジョジョではこの後に続く言葉が
「この岸辺露伴がもっとも好きなことの一つは、自分で強いと思っているやつにnoと断ってやることだ」
上司、社長大抵強いです。
経験も、頭のキレも格上、理屈は勝てません。
でも退職はできます。
理屈で引き留められそうになった時、いい条件を提示された時、障害賠償請求するぞと言われた時
「だが断る」
断っちゃいましょう。
小室圭
眞子さんと結婚した小室圭さん。
許可をとる必要がない
ヤフーニュースのコメント欄ではバッシングの嵐ですが
残念ながら、結婚は二人の同意があれば可能なんですよ。
よくある結婚相手の両親にあいさつ
「お父さん。娘さんを僕に下さい」
なんて本来は必要ないわけです。結婚にお父さんの許可なんて必要ありません。
男:女さんと結婚する
女:男さんと結婚する
必要なのはこれだけです。
眞子さんは皇室出身なので、特殊で、もしかしたら二人の同意だけでは結婚に至らなかった可能性もありますが、少なくとも国民を納得させる必要なんてないわけです。国民が祝福しようが、反対しようが結婚するときは結婚します。
これは退職についても同じです。
「上司、今年度末で退職しても良いですか?」
なんて許可を取る必要はありません。
上司がダメだと言ったら退職しないんでしょうか?
必要なのはあなたの意思のみ
「上司、今年度末で退職します」
これだけです(無期雇用の場合)
有期雇用の場合:退職できないわけではありませんが、期間の定めが契約入っているはずなので、この場合は一方的に「退職します」はおかしいです。
メンタル
そしてもう一つ小室圭氏から学ぶべきものはそのメンタル
眞子さんの場合は皇室出身であるので、小さいころからカメラの前に立ち、世界の要人と関わることもたくさんあったでしょう。
そんな眞子さんですら今回のバッシングの嵐によってPTSDになったと言われております。
一方小室氏はただの一般ピーポーです。
そもそも、皇族の女性を嫁にもらうこと自体が一般の感覚からは計り知れないほどのプレッシャーがあるかとは思いますが、それに加え、一時はヤフコメが閉鎖されるほどの数々のバッシングにも負けず結婚し、先日には会見を行いました。
また、仕事についても、現段階では司法試験の結果待ちではありますが、アメリカで弁護士を目指しています。先日アメリカで弁護士やっている大橋さんという方の「負けない交渉術」という本を読んだのですが、言語の面はもちろんのこと、訴訟大国アメリカで弁護士とかめちゃくちゃ大変そうです。
以上様々な観点から考えても
小室氏メンタル強すぎます。
正直このメンタルの強さは異常ですよ。
『仕事なんて結局メンタル強い方が勝つコミュ力とか頭の良さなんて二の次』
とは言われていますが、強靭なメンタルは退職しないにしても重要です。
まとめ
はい、本日は『○○に学べ!退職術!』ということで3つご紹介しました。
簡単におさらいしていきましょう。
・ルフィ「海賊王に俺はなる!」
大事なものは理屈ではなくて、「退職したい」という意志
・岸辺露伴「だが断る」
引き留めなどされたときの断り文句に理屈は要らない
・小室圭
退職に許可は要らない
メンタルが強いやつが勝つ
です。
総じて、何よりも強い意思を持つことが退職においては大事です。また、Noと言えない日本人とはよく言いますが、断る時は断りましょう。
どうしても退職できない時は。。。